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●今週の冒頭 |
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・囚われの…? ![]() 「ヤマト王子…」 白い羽、長い髪、質素なローブの天使が、暗い鉄格子の中から月明かりに祈る。蒼くうっすらと照らし出された姿は、ヤマト王子たち若神子が仕える次界創造主『聖フェニックス』に似ていた。しかし発せられた声は女性のものだった。 確かに初期の聖フェニックスは中性的、どちらかといえば女性的な印象を受ける。しかしそれは、悪魔に対しても無抵抗主義を貫く聖人君子的な性格を象徴していたからだ。 シール設定ではビックリマン世界に明確な性別はない(より男性的か女性的かの違いだけ)というのが常識だが、少なくともアニメの聖フェニックスは、見た目はともかく最初から男だった(諸説ありだが、声優は男性)。戦闘型に「聖戦衣化」してからは男性的な面が強調されている。ヘッドロココ以降は完全に男性的。 ハピラキの聖フェニックスの身体は氷漬けにされている。牢屋に囚われた彼(彼女?)は、聖フェニックスの精神(こころ)の姿なのか? ・謎の女 薄闇に包まれた真黒域の城。その一室、泡風呂に入浴中の女。女が薄いカーテン越しに話しかけているのは、若神子の一人『一本釣帝』。女は、一本釣帝がヤマト王子たち若神子をまだ野放しにしていることを愉しげに、咎める。 一本釣帝の後ろから、赤いバラを手にした少年が現れた。少年は、自分が全ての若神子を倒してみせると、事もなげに言った。 女は作戦が失敗した時の保険といって、少年に「パンドラボックス」なる小箱を渡す。カーテンの向こうから、ウサギがひょこひょことした足取りでパンドラボックスを運んできた。 中身は? 少年が尋ねると、女がバスタブから立ち上がった。 「開けてからのお楽しみ」 窓明かりでカーテン上に浮かび上がった女のシルエットは―― ・気光子氷ミコ ![]() 『気光子氷ミコ』(きこうしヒミコ)。 ゲンキ・ジェロと並ぶひかり伝IIの中心的存在「三光子」の一人だ。特に氷ミコは、ビックリマン大教典に「物語の核となる」と書き記されている。 氷ミコの属性は「新守」。アニメでは「お守り」という扱いになるだろうか。しかし氷ミコは「巨星魔」という異名と「逆位魔気」と呼ばれる力の持ち主で、限りなく悪魔に近い。 一本釣帝が氷ミコに従がっているのは、彼女が聖フェニックスを氷漬けにした張本人であり、命を握っている者だからだろうか? ・氷ミコの誕生に関して 気光子氷ミコは一言で言えば『幻子ヒミコ』のパワーアップだが、その誕生背景は単純ではない。『幻子ヒミコ』と『天部ニケヤッタム』が融合し、『曼9聖インカ』の放った青弾流を浴びて宙聖座化、『聖座乙女ニケ』に変身する。さらに、聖座乙女ニケの放った「聖光子」と、『曼9聖ミロク』の持つ「青赤球」が重合することで『気光子氷ミコ』が誕生した。
シール設定では、氷ミコの誕生には曼9聖の存在が欠かせない。 聖フェニックスを氷漬けにしたのが氷ミコなら、アニメ第9話の時点で氷ミコは存在したことになる。 しかし、第10話では、超聖使レッドムガルP、ミログリーンP、ブルーインカPが真白域で健在だ。曼9聖になるどころ、色を奪われて黒く染まってもいない。 氷ミコの前身である幻子ヒミコ ――五幻子と、曼9聖のアニメでの扱いは、今後どうなる? ・着衣? 脱衣? モンモンバスタイム まとば世界では、初代ビックリマン伝統の「着衣のまま入浴」が常識かと思いきや… 氷ミコは服を脱いで入浴していた。第12話の「ラッキーシール占い」(おまけコーナー)、ゲンキとジェロのお風呂でも服を脱いでいた。 気分次第でどっちでもいいのかもしれない。 |
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●夢の島レバーランドへ |
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・見つかった若神子の数 ヤマト王子と十字架天使が今までに見つかった若神子を数え上げる。『ヤマト王子』『牛若天子』『騎神アリババ』のまだ三人… すると亀(ゼウス)は「違う違う、『天子男ジャック』に『一本釣帝』も見つかって残りは二人じゃ!」と心の声で叫んだ。第10話では一本釣帝のことを全く知らないような素振りの亀(ゼウス)だったが、今はしっかりと若神子であると認識している。ボケたわけではなさそうで一安心。 亀の必死の叫びはヤマト王子たちには届かないが。 ・囚われのお姫様 小妖精のお守り『珍カーベル』(6弾・No.69)が現れ、悪い海賊に囚われたお姫様を助けてほしいと頼んできた。「お姫様」と聞いたヤマト王子はハッとする。昨日見た夢は正夢だったのか…!冒頭での囚われの聖フェニックス?は、ヤマト王子が見た夢だった。ヤマト王子は聖フェニックスを「お姫様」と認識している?? お姫様のピンチと聞いては放っておけない。瞳を燃やすヤマト王子の横では、十字架天使が白い目で膨れっ面をしていた。 ・高所恐怖症の十字架天使 ヤマト王子以下全員がお姫様の救出に向かうことに。珍カーベルが振りまく「妖精の粉」を浴びると、ゲンキたちの身体がふわりと宙に浮かび上がった。鳥のように大空を舞い、ゲンキは気分爽快だ。だが十字架天使は高いところが苦手だといってビクビクしている。 初代ビックリマンの十字架天使は高所恐怖症ではなかったが(というよりむしろ楽しんでいた)、まとば世界に来てそうなった?(精神年齢が多少上がった影響と、高い所から落下することが多かったから?) 十字架天使は普段、地面から離れて飛ぶことはあまりない。自由自在に空を飛びまわれるほどの飛行能力がないのだ。急激な落下などには対処できないことからもわかる。 同じことは他の天使にもいえる。羽を持つ若神子、牛若天子に騎神アリババも、それほど飛行能力が高いわけではない。 ・夢の島レバーランド 海賊とお姫様が待つのは、夢の島「レバーランド」。ヤマト王子は「肝臓(レバー:liver)」を思い浮かべる。ジェロは生臭そうな名前だと苦笑した。 実際は、巨大な「取っ手」(レバー:lever)だらけの島。 ・パイレーツ オブ ベジタリアン ゲンキたちは海賊船から砲撃を受けた。砲弾は全部が野菜だ。 レバーランドを騒がす「パイレーツオブベジタリアン」。その名の通り、船長『魔人フック』(6弾・No.69)は肉が嫌いな菜食主義者。右腕がシールのような鉤爪状の義手ではなく、ボクシンググローブになっている。右フックが得意? 部下の海賊は分裂した魔弾ラミバッカスたちだ。 ヤマト王子がお姫様奪還に先陣を切るが、他の仲間が海賊たちに捕まってしまった。ゲンキ・ジェロ・十字架天使・亀が樽に詰められ、海に突き落とされようとしている。海面からは肉食の海蛇が口を開けて待ち構えている… |
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●第六の若神子 |
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・ピーター神子 ![]() レバーランドには海賊と戦う正義の少年天使がいた。 「僕はピーター神子」 六人目の若神子『ピーター神子』だ。 ピーター神子はヤマト王子はゲンキたちの拘束を解き、魔人フックを引き付ける。その隙に、ヤマト王子が船長室に囚われているお姫様を救出に向かうが… ・ピーくん お姫様なんてどこにもいなかった。この戦い自体がピーター神子の仕組んだ「ゴッコ遊び」、単なるゲームだったのだ。 昨晩から七回連続で遊びに付き合っているパイレーツオブベジタリアン。呆れたゲンキたち。疲れたみんなが帰ろうとすると、ピーター神子がわんわんと泣きじゃくった。 「もっと『ピーくん』と遊んで〜」 ピーくん。自らそう名乗るピーター神子に、さっきまでの凛々しさはない。幼児退行、駄々っ子ピーくんがそこにいた。 「ヤマちゃん」「男さん」「うっしー」「アリリン」に続く若神子略称シリーズ第五弾(一本釣帝を飛ばして)は「ピーくん」に決定したが…。ゲンキの発案ではないのは初めてだ。 ・ピーくんの狙い ゲンキたちは仕方なく、ゴッコ遊びにまだまだ付き合わされることになった。夢が気にかかるヤマト王子だけは、何度も何度も真剣にお姫様の救出を試みる。だが、お姫様は現れない。 日が落ち、日が昇り、また日が落ちる頃。 ゲンキたちは幼児になっていた。亀(ゼウス)も子亀に若返っている。幼児化したネロクィーンの姿まであった。 レバーランドで遊び続けると、知らぬ間に身も心も幼児退行し、永遠に遊び続けるはめになる。ピーター神子の狙いはそこにあった。ピーター神子は甘えん坊に見えて、しっかりとゲンキたちの性格を把握し、作戦を実行していた。 十字架天使の母性本能をくすぐる。食いしん坊のゲンキをお菓子で釣る。するとジェロは食べ散らかすゲンキを放っておけなくなる。ヤマト王子は最初からお姫様を救わずにはいられない。ピーター神子の狙いに気付いた亀(ゼウス)も、悪魔『カラ魔ンゾ』(9弾・No.107)の誘惑に乗って、「亀の子タワシ」にさせられてしまう。ご機嫌で甲板掃除だ。 ・真黒な若神子2 ピーター神子の巧妙な心理トリックに、一本釣帝は感心し戦慄した。ピーター神子は一本釣帝と同じく、聖フェニックスのために真黒域で働く若神子。そのことを悟られずに、いともたやすくゲンキたちを術中にはめてしまった。 若神子が敵味方に分かれて戦う構図は、まさにパンゲ編。パンゲのルーツはまとばにあり。祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマンはパンゲ編のアニメ化といってもいいのではないか? ・聖星剣 ピーター神子が武器とする短刀を「聖星剣」(セントスターソード)という。 十字架天使を助けようとしたウルフライを、聖星剣から飛ばした星屑で攻撃。ウルフライの尻に火がついた。 直接斬り付ければ、敵自身を無数の星屑に変えることができる。星屑を組み合わせれば元に戻ることができるが、飛び散った星屑を探すには気の遠くなるような時間がかかる。(初代ビックリマン) ・レインボーアーチ ピーター神子の作り出す、バラに彩られた虹の架け橋。主に移動用に使う。初代ビックリマンでは防御技としても使用された。 若神子の中で「虹」を扱うことができるのは「聖幻源」出身のピーター神子と、「聖光源」出身の『照光子』の二人。照光子は天聖界に残り無縁ゾーンをいく神帝たちの行く先を照らし続けた。「光」は虹の七色(七神帝)を総括する文字だ。ひかり伝III登場の若神子のルーツ、7因王『聖星(セントスター)ピエトロ』(天使)。ピエトロはピーターの「幻」ではなく、何故か照光子の「光」の文字を戴く。 幻子が光子に変身したように、「幻」と「光」は密接な関係にあるようだ。ピーターが「虹」を扱える理由を、そこに求めることができるかもしれない。 ・ピーター神子の記憶 ピーター神子は、子供をルールで縛る大人を毛嫌いしていた。幼児退行するという一面とともに、初代ビックリマンでは見られなかった性格だ。これは時空移動による記憶喪失の影響…とみなすことができる? レバーランドをルールで束縛するピーター神子は子供か、大人か? ・飛行能力付加 初代ビックリマンのピーター神子に飛行能力はない。だが、ハピラキのピーター神子はバンバン空を飛んでいる。珍カーベルの「妖精の粉」の力? |
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●今週のビックリビクラッキー |
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・大人の階段 この船には、幼児化の呪いを解く方法が一つだけ隠されていた。滑り台の下にあるレバーを引くことで、滑り台が階段に変わる。その階段を上ればいいのだ。 永遠の人質役を望まないゲンキは、ラッキーパワーでその秘密にたどり着く。階段を上ったゲンキは元の年齢に戻った。 成長したゲンキを見てジェロが呟く。 「大人の階段…」 大人の階段昇る ゲンキはハッピーラッキーボーイ 幸福は 自分できっと 掴みとれると 信じているね ビックリビクラッキー! ひかりセブンが輝いた。 ・今週のお姫様 このゲームをクリアするにはお姫様を救出するしかないが、そもそも助けるべきお姫様が設定されていない。やはり永久に遊び続けるしかないのか? だがゲンキは信じた。ヤマト王子を。お姫様はきっといる! ゲンキに促され、ヤマト王子たちは船長室へ駆け込んだ。 いた。若い頃は「下町のプリンセス」と呼ばれた『弁財アキ』が。 吉福神の姿は見えないが、さっきのビクラッキーで召喚されていたらしい。アキはエンディングテーマ曲の「あっちの世界はほっちっち」を歌いだす。 強引にエンディングに持ち込んだ結果、ヤマト王子たちの年齢が元に戻る。 ヤマト王子が「さすが肝っ玉天女」と絶賛した。 |
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●ヤマト大変身 |
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・パンドラボックス 追い詰められたピーター神子は、氷ミコから渡された「パンドラボックス」を開く。箱の中からは凄まじいマクロパワーが放射され始めた。 蛇のようにのたうつマクロパワーが、魔人フックを『フックRO』(9弾・No.102)にパワーアップさせる。今度は左手がボクシンググローブだ。狂暴化したフックROはゲンキたちに飛びかかり、甲板を貫いた。 ウルフライにもっと遊んでと駄々をこねるネロクィーンが、元の姿に戻った。ウルフライとネロクィーンはいかだに乗ってとっとと退散した。 ・八魔オロチ ゴッコ遊びで登場した海蛇の本体が海面上に姿を現す。 クラーケン…ではなく、悪魔『八魔オロチ』(5弾・No.56)だ。 ![]() 7因王『天児(あまのこ)スサノ』(新守)はヤマト王子のルーツ。 同時に『スサノオロ士』のルーツとも思われる。 スサノオロ士のルーツには八魔オロチがいる。 天児スサノから八魔オロチ系とヤマト王子系のルーツが分派するのか…? ・知ってるだろ? ピーター神子は八魔オロチに命令を出すが、言うことを聞かない。触手の海蛇がピーター神子に襲いかかる。蛇に飲み込まれそうになったピーター神子をヤマト王子が救った。 何故敵を助けるのか? ピーター神子が訊くと、ヤマト王子は答えた。 「知ってるだろ? 誰かのピンチを放っておけない性分なんだ」 丸二日も遊び通した仲だ。ヤマト王子はピーター神子が自分の性格を理解していると思ったのだろう。だが、この台詞はもっと深い部分から来ているとも感じさせる。 ・釣ぽん パンドラボックスを開けたが最後、全ては闇に呑み込まれる。氷ミコは敵味方関係なく若神子全てを巨大津波で押し流す気だ。 ゲンキたちは八魔オロチの蛇に飲み込まれそうになって身動きが取れない。そこを一本釣帝の聖フックが救った。助けてくれた一本釣帝に向かって、ゲンキは「釣(つり)ぽん」と叫んだ。一本釣帝はずっこける。 「ヤマちゃん」「男さん」「うっしー」「アリリン」「ピーくん」に続く若神子略称シリーズ第六弾は「釣ぽん」に決定。ゲンキは前々から決めていたようだ。 ・ヤマト王子進化 パンドラボックスの闇の中ではピーター神子のレインボーアーチも腐り落ちてしまう。船を動かそうにも八魔オロチが絡み付いてくる。ヤマト王子が八魔オロチに立ち向かうが、蛇に捕まり、本体のおろしがねですり下ろされそうになる。 この事態を打開するには強い「力」が必要だ。若神子三人の力を結集する時が来た。意を決した一本釣帝とピーター神子が、ヤマト王子に理力を注ぎ込む。 若神子二人の理力に触れた時、ヤマト王子の脳裏に聖フェニックスの姿が浮かんだ。僕はこの人を知っている。聖フェニックスを助けたいという想いが、ヤマト王子の理力を急激に高めていく―― ヤマト王子の姿が変わる。真紅のマスク、黄金の盾、純白の翼…瞬時に、次々とヤマトの身体を覆う変化。数瞬の後、ヤマト王子は『ヤマト神帝』への変身を遂げた。これまでシルエットでその存在を匂わせてきたヤマト神帝が、いよいよ本格的な登場だ! ![]() ヤマト神帝は、ヤマト王子と『如面菩薩』が合身した姿。 達急動などヤマト王子の基本能力はそのままに、如面菩薩の力も受け継いでいる。さらに、無縁ゾーンを高速で飛行する「高飛速」能力も加わり、飛躍的な戦闘力向上を遂げた。 ・日出剣 太陽燦々パワー ヤマト神帝が武器の「日出剣」(ひのでけん)を鞘から抜き放ち、掲げる。 「光よ、闇を祓え! 日出剣、太陽燦々パワー!!」 繰り出される「太陽燦々(たいようサンサン)パワー」は闇を切り裂く聖なる陽光。 大津波を一閃するとともに、周囲を覆うパンドラボックスの闇をも打ち払った。 ・一時的な変身パワーアップ 力を使い果たすと、ヤマト神帝はヤマト王子に戻った。初代ビックリマンでは一度パワーアップしたらその姿のままというのが普通だ。ヤマト神帝からヤマト王子に戻るようなことはなかった。 だが、ハピラキでの神帝化は一時的なもの。ビックリマン2000、星戦使タケルの「武装翔束」(タクティカルウィング)化と同じだ。今回のヤマト神帝はパワーアップというよりは、元の姿に戻ったというべき現象。だが、記憶喪失のためその状態を保てないのだろう。 記憶を完全に取り戻したとき、ヤマト神帝完全復活か。あるいはそれ以上の…? ・若神子の記憶 一本釣帝とピーター神子は、聖フェニックスだけではなく『ヤマト神帝』のことを憶えていた。ある程度記憶が蘇って来ているのかもしれない。 一本釣帝とピーター神子の理力を通じ、ヤマト王子は彼らが若神子であることを理解した。 彼らが旅を邪魔する理由はわからないが、何か事情があってのことだと、ヤマト王子には信じられる。 ・マシロ化せず 今回登場した悪魔たちはマシロ化されることはなかった(マクロ化されたお守りなのかも不明)。フックROは甲板を突き抜けた後、行方不明。八魔オロチはヤマト神帝の光に驚いて逃げてしまったようだ。 初代ビックリマンでは、悪魔をよい子ちゃんにしない(できない)頃から戦いが激化していった。ハピラキでも戦闘激化の予兆…? ハピラキで、マシロ化できない悪魔を「倒す(殺す)」という深刻な状況がありえるのだろうか? |
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●阿修羅ウサギ |
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・ウサギ 一本釣帝とピーター神子が真黒域に帰還した。二人の失態を氷ミコが笑う。合わせて、マスコットのようなウサギも笑い声を上げた。響き渡るウサギの高笑い声は… ・スーパーデビル 声優「青野 武」。紛うかたなき、初代ビックリマン『スーパーデビル』のものだ。 初代スーパーゼウス(声優「八奈見 乗児」)に続き、初代スーパーデビルがここに復活。ゼウスだけではない、デビルも過去に飛んでいたのだ。 デビルはゼウス同様に何者かによって姿を変えられているのだろうか?ウサギの姿は、曼聖羅のお守り『帯衝刻』(ゾンショッコク)に似ている。 ゼウスはヘブンシティの天使・ヘブン士『聖シェル神』そっくりの亀。 これらの姿をとらせた意味は? また、亀(ゼウス)が言葉を話せないのに対し、ウサギ(デビル)は氷ミコと普通に会話している。この差は一体…? ゼウスの姿を変えた「何者か」と、デビルの姿を変えた「何者か」は別人の可能性もある。他の可能性もいろいろ考えられる。 だが、残念ながら確かなことはいえない。この謎に触れるのはここまでにしておこう。 ・デビルの目的と来訪時期 スーパーデビルは何のために過去に飛んだのだろうか? また、デビルが元いた時期は? ゼウスたちと完全な同時期から来訪したか不明だが、仮にそうだとして最も可能性が高いのは初代ビックリマン46〜62話の間… しかし、天魔界のトップ自らが動くほどの事態なのだろうか? 天聖界にはシャーマンカーンという頼れる後ろ盾がいる。天聖界トップたるゼウスが、「失われし若神子」を取り戻すために動いても多少の無理は利くだろう。 だが、天魔界の勢力を二分するデビルとマリアはこの頃非常に仲が悪い。特に天魔界を拠点にするデビルにとって、長期の不在はマリアに寝首をかかれることになりかねないはずだ。ましてや、二度と戻ってこれない危険性のある時間移動を行う理由があるだろうか? では、次点の初代ビックリマン最終回以降の場合はどうだろう? デビルはマリアに討たれ、魂となってさまよっている。異聖メディアの力によって、『ルーツレスデビル』として復活するのはまだ先の話だ。 洪水に呑まれた七神帝の魂がシロロに誘われたのだとすると、デビルの魂もまた何者かによってまとばへと召喚されたと推測することができる。 真相は、徐々に明らかになっていくことだろう。 →第15話「あ〜ちす島でコトブッキー! ジェロ&ネロ、許されざる愛…」 ・祝!ビックリマン 東映公式サイト ・テレビ朝日ホームページ内 祝!ビックリマンサイト ・BS朝日ホームページ内 祝!ビックリマンページ ←東映アニメーション「ビックリマン☆モバイル」*携帯専用http://bkm.tanim.jp/ ![]() |
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