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ルーツ伝通史
●ルーツ伝(ひかり伝7弾+α) |
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・響くルーツの鼓動! ハートタンク ・ひかり伝聖魔十戒〜ルーツ伝 白黒赤入り乱れた層対戴冠式を終え、舞台は再び源層界の中心領域へ。 バサラストRから浮上した心臓型のエリア『ハートタンク 「源層グレートサラオ」と呼ばれる新エリアが渦巻いた。 光希道に乗った12源徒は、ヘブン神エルサの導きで源層グレートサラオにたどり着く。 12源徒は、後の超聖神使徒である ヘブン神エルサは、聖神ナディア勢力拡大の戦士たる野聖エルサMのルーツ。 謎の超聖神と聖神ナディアが治める源層界、我々の知る源層紀まで、いよいよ後一歩というところまで来た。 しかし、物語の視点は源層界創造には向けられない。 ルーツ伝の 育生層(生育層)と呼ばれる源層グレートサラオには、後の悪魔VS天使世界を彩る者たちのルーツが育まれる。 ひとすじの「ひかり」から始まったひかり伝、ひかり源層紀。 白黒灰を通じおとぎ層曼樹羅に生まれ出た全ての因子が、この源層グレートサラオでルーツに結実するのだ。 ひかり伝の完結編であり、最終章―― ・大聖ハートタングート ひかり伝を遍歴した聖魔因子を生育育成し、確固たるルーツに結実させる。 その一大聖事を担うことになったのは、ハートタンクΣ=源層グレートサラオそのものといえる存在、 育生の女神『 彼女の頭上に浮かぶ十二の 無限聖系胞子こと『蛍石僧』の逆相位がもたらしたものか?
シャーバサラの影響下(支配下)にある。 シャーバサラが白(Wレンソイス・アネナディア)と 黒(Bイルリサット・クロノファラ王)の戦いを煽ったのは、 白と黒の力を取り込むことで赤造力を高め、 バサラストRをハートタンクΣから源層グレートサラオへと最終成長 (大聖ハートタングートを誕生)させるためだったようだ。
・幼き聖魔の次界創造主、若神子天子、老天使スピルーツ ――今始まる、遥かなる新河王への道のり そして、大いなる伝説の四聖戦士への流れ… ・聖フェニックスS シャーバサラが最も待ち望んだルーツの誕生があった。 『 天聖界の次界創造主・聖神子『聖フェニックス』の幼き日の姿だ。 聖フェニックスの本来(未来)の誕生時期は、伸天紀(旧4、5弾ストーリー)とされてきた。 スーパーゼウスはおろか、ナディアさえ存在しないこの時期に誕生した聖フェニックスSは、 果たして未来の聖フェニックス本人といえるのか? 答えは「Yes」。 秘密はグレートサラオの特殊な時空構造にある。 時空を超えて流れる二つの流層(アクア層・破断層)が織り成すメッシュベルトのように、 グレートサラオはありとあらゆる時間と空間に通じている。 グレートサラオに生まれ育ったルーツは、誕生すべき時代に直接送り出されるのだ。
伸天紀の時代に聖フェニックスとして生を受け、 聖戦衣化、ヘッドロココへのパワーアップを遂げていくことになる。 ヘッドロココについても、より詳しい誕生状況が判明した。 無縁ゾーンに突入した聖フェニックスは、 未層域の聖神ナディア戴冠式場 (聖魔十戒の未暦画に描かれた、 ナディアからエルサMにキングフット聖棒が拝受されるシーン) に誘引され、聖神パシーを受身したという。 ・ゼウス、カーン、フェニックス 聖フェニックスSの誕生にはシャーバサラ(シャーマンカーン)が深く関わっている。 グレートサラオに聖フェニックスSを誕生させた「 全情の神『シャーマンカーン』(あるいはそのルーツであり化身たるシャーバサラ)が放ったものだろう。 シャーバサラは大聖ハートタングートに命じ、聖杯(シャーマンカーンの冠)に聖水を入れて 聖フェニックスSのもとを訪れさせ、潅水礼(頭部に水を注ぐ)を施した。
カーン(バサラ)の洗礼を受けた聖フェニックスSは 「我、次神子ルーツなり」という謎めいた言葉とともに覚醒する。 聖フェニックスSが次神子のルーツとはどういうことか? 光の次神子のルーツ(の一端)が聖フェニックスにあったというのか!? 幼きスーパーゼウスを抱く『大聖のナディア』、その背後に顔を覗かせる謎の青いアンドロココと関係が?? なお、幻子テンマ(ひかり伝I)〜飛光子天○(ひかり伝II)(〜聖テラノ〈聖魔暦〉)と流れてきた聖フェニックス(ロココ)因子は、 聖フェニックスSに受け継がれたもの(天○が聖潤心情光で聖フェニックスSに変身?)と思われるが、一切説明がない。 ・老天使スピルーツ 次いで重要となるルーツが七つ、一斉に誕生した。 「ルー源祖球」(別名:聖命のしずく)が落ちたことにより、 反動でグレートサラオに七つの「表形」(意志を表す形)が隆起。 赤・橙・黄・緑・青・藍・紫。 色とりどりの美しいミルククラウン (牛乳にしずくを垂らすと王冠状に跳ね上がる現象)を形作った七つの表形は、 七つの聖球に固結する。 幻・遊・霊・豊・界・夢・動。 また、そのうち五つ(幻・遊・霊・豊・界)の表形からは、五人の老天使がスピルーツとなって出現した。 「遊」の聖球を携えし『 「豊」の聖球を携えし『 「霊」の聖球を携えし『 「幻」の聖球を携えし『 「界」の聖球を携えし『 元になったであろう聖古福神(6福神〈おとぎ〉)と、対応する7因王(7因バンド)の因子が入り混じったかのようだ。 聖球にはまとば宙森海からの創層エネルギーが凝縮されている。 5人の老天使スピルーツは聖球のパワーを用い、グレートサラオにそれぞれの聖源(聖なる土地)を創造する。 そして、各聖源には「
・若神子天子 7因王は幼童選士から若選士にパワーアップし、 因バンド転換した後、幼童選士に戻ったとの情報がある。 それが、グレートサラオに出現した若神子天子と呼ばれる者たちなのだろう。 「動」の若神子天子、『 「霊」の若神子天子、『 「遊」の若神子天子、『 「豊」の若神子天子、『 「界」の若神子天子、『 「幻」の若神子天子、『 「夢」の若神子天子、『 ヤマトとアリババを除く五人の若神子天子は、 各聖源の やがては合身し、ルーツパワーを高めることになる。 未来、五神帝が次界第二エリア・ ヘッド化する運命がここに刻み込まれたのだ。(旧15弾ストーリー)
・天動ヤマトと聖岩固スピルーツ 聖岩固スピルーツは男ジャックだけでなく、聖源違いの天動ヤマトをも守護している。 原因はおそらく、聖岩固スピルーツが誕生する際、 くさび福神イエロスタモ・天児スサノ(スサノ因バンド)の「動」因子が紛れ込んだためだろう。
その証拠に、 聖岩固スピルーツは出雲の神様のような格好をしており、 髪型や目つきなど、 スサノオロ士によく似た特徴が表れている。 スサノからヤマト系・オロ士(オロチ)系に分化した秘密が隠れていそうだ。 (聖岩固スピルーツの目の下の赤い隈取は聖テラノからの継承か? ナディア/アマテラス系・フェニックス/ロココ系・ヤマト系が 近親ルーツであることを示す一人ともいえるかもしれない) ・老天使石仏 五人の老天使スピルーツはやがて聖球と一体化し、 本来(未来)の老天使の姿となって聖物化(石仏化)するに到る。 石仏化した5スピルーツはグレートサラオを通じ「核心球」として未来に継承される。 智道の五神帝をパワーアップさせたスピルーツが、 老天使の形をした サタンマリア(ワンダーマリア)に奪われた六聖球に代わる 新理球を生み出すことができたのは、このためだろう。(旧18弾ストーリー)
聖岩固スピルーツは石仏化する際、 謎の聖なる「くさび一撃」を受けて二つに分裂した。 本来の「遊」老天使『聖岩固』と、 混じっていた「動」老天使『くさび打王』の因子に分かれたのだ。 その時、ヤマト王子の武器となる こうして一時期とはいえ、「動」のヤマトは 男ジャックの「遊」因子をも共有した。 一気酔剣から 日出剣からサバイブラスト 次界第一エリア・次動ネブラにおいて ヤマト神帝がいち早くヘッド化し、 ヤマト爆神となって神帝隊のリーダー、 ついには消滅したロココに代わり 聖戦士軍団のトップに立つことができたのは、 この「動」「遊」二重守護のおかげだという。(旧13弾ストーリー) (ヤマトにはゴロニャン黒ズーこと ウラノズーが捕縛したトリケラトプスのような 超黒ズーの二重守護もある) (超黒ズーはヤマト爆神の盾からマスクとなり、 タイプIIへのパワーアップを促した。 虹層球では核心球→新理球「動」を届け、 聖Vヤマトへの最終パワーアップを助ける) ・聖フェニックスSとスピルーツ 老天使スピルーツの石仏化から若神子天子との合身は、聖フェニックスSの放つ光の中で行われた。 聖フェニックスSと若神子天子の間には、老天使の石仏を中心に絆の円環が結ばれる。 聖フェニックスS→スピルーツ→若神子天子 この関係は、未来の次界第二エリア・智道で復活する。 ヘッドロココ→スピルーツ→五神帝 ヤマト爆神の頭上に輝く =ヘッドロココの 智道でピンチに陥る五神帝を救うことになるのだ。 五神帝のスピルーツは、天地球からやって来た縁神ソルジャンキーのジェラ珍抗体 (天地球の愛の力が詰まった物体)と合体することで完全体となり、五神帝のヘッド化を促した。 *スピルーツについてはビックリマンエキサイティングテレフォンの#4「源片」、#5「充理姿」、#6「六神帝」も参照されたし。
・独り因子に傷を追い行く者
他にはない大きな違いを持っていた。 まずは誕生の仕方だ。 他の若神子天子が7因バンドから 幼童選士への逆戻りを経ているのに対し、 天夢アリババはキャラ番王子(聖魔十戒)の 理力が聖ズーに宿る形で生まれており、 「聖騎獣」とも呼ばれる。 騎神子アリ(アリ因バンド)からの 直接変身ではないのだ。 アニメ「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」で ジェロに恋焦がれた騎神アリババが実は、 ジェロのお供である聖ズー(シロロ)を 本体にして誕生していたとは。 キャラ番王子の姿はアリババ神帝そっくりだが、 よく見ればジェロの特徴も兼ね備えていた。 第二の違いは、聖フェニックスSと 若神子天子が結んだ絆の円環にある。 他の若神子天子とは異なり、 聖フェニックスSと天夢アリババの描く円環は 不完全な三日月形。 円環(三日月)の中心には「夢」の老天使 『桃源如来』の石仏がいるにはいるが… スピルーツの守護がないためか、 途中で途切れてしまっている。 アリババのルーツを遡れば、騎神子アリよりも前に 天舞ホワイトイカロス(ひかり伝I)に行き着くという。 ホワイトイカロスは黒満月光 (イエロスに色を奪われたことで乱れたブルーインカPの光) の影響で自慢の翼を失い、 やはり曼9聖インカの放った青弾流で 聖座イカロ獅子(ひかり伝II)へと変貌を遂げている。 ホワイトイカロス(あるいはイカロ獅子)は、 ジェロへの接触を試みたことがあるらしい。 その際、ジェロのお供である聖ズーの影響を受け、 誕生したのが騎神子アリなのかもしれない。 騎神子アリの頃からすでに、 聖ズーとよく似ているといわれたのもそのためだろうか。 「騎神アリババ! おのれのつばさ流転の身を憂うな!」 ビックリマン大教典に記された「ひかり源層紀十戒」の一つ。 ホワイトイカロスからアリババへのメッセージは、 他ならぬ未来の自分に宛てたものだったのだ。 ・八番目の聖源と若神子 若神子天子は七人だが、八番目の聖源と若神子の存在を忘れてはならない。 「光」の7因王だったピエトロが、 ピーターと名を変えるや「幻」の若神子天子に変わっていた。 「光」の6福神・宝玉福神キョクトラス(おとぎ)が氷結悪魔化し、 氷鬼冷鬼キョク(聖魔十戒)になってしまった影響が大きいのだろうか。 かつて幻子が光子に変化した(ひかり伝I〜II)のとは逆に、「光」の下から元の「幻」が現れたかのようだ。 では、「光」の聖源と若神子は誕生することもままならないのか? 答えは「No」。 どちらもすでに存在しているようだ。 若神子天子としての姿を得る前の7因王は、 因子レベルの「 そんな7因王の因子をグレートサラオに導いたのは、『照光子』の聖色光だという。 照光守鬼(聖魔暦)が変身したのか、あるいはひかり伝IIのように未来からやって来たのかは不明だが、 姿は見せなくとも、とにかく「光」の若神子はルーツ伝でも活躍していたのだ。 ひかり伝の名の通り、「光」の因子はルーツ伝でもかなり重要な役割を果たした。 七つの聖源を育んだグレートサラオこそ、八番目の聖源、巨大な「聖光源」といえるだろう。 ここに、天聖界八聖源のルーツが出揃った。
・魔黒ヘラ→ダークヘラ 次界には、天聖界の聖源と対になるかのような「魔源」が存在した。ヤマト王子の誕生した聖動源に対するのは、「魔動源」こと次界第一エリア・次動ネブラだ。 次動ネブラでヤマト爆神を始めとする聖戦士軍団を迎え撃ったのは、 ワンダーマリア配下の悪魔ヘッド、魔闘妃『ダークヘラ』だった。 ダークヘラはもともと平和を愛する次動ネブラの王女だといわれていたが… ↑ ルーツ伝の新情報がそれを覆してしまうのか?ダークヘラのルーツ、というより本人がここグレートサラオで誕生している。 超曼9聖レイアデボン・オルドビナス・カンブディアナの魔洗礼、及び 天魔魁Bメズーサの集光した黒の波動光を受け、力を蓄えた。 そして、グレートサラオ到達時には、魔黒ナイト(聖魔暦)の助勢によりダークヘラへの変身を果たしたという。 魔黒ヘラから変貌したダークヘラは、グレートサラオを通じ未来の次動ネブラに登場した。 RGB、CMY。数々の重合パワーが生み出したダークヘラは、 さらなる二つの重要なルーツの未来に貢献することになった。 一つは、ダークヘラの主となるべき、天魔界の次界創造主のルーツ。 もう一つは、次動ネブラで生まれ変わる魔偶王―― ギリシア神話のヘラはゼウスの妻だ。 これまではヤマト爆神のライバル程度にしか思われていなかったダークヘラだが、 実は、神々の母の名に相応しい重大な使命を担っていたことになる。 ・サタンマリアB 「ワ・レ・ノ・カ・ツ・ロ・ヲ・ダ・−・ク・カ・セ・ヨ!ヘ・ラ」 我の活路をダーク化せよ。グレートサラオのダークヘラにそう命じたのは、 悪和合球に包まれた『サタンマリア 天魔界の次界創造主『サタンマリア』の幼き日の姿。 聖フェニックスS同様、未来のサタンマリア本人だ。
(あるいはノアの胎内に再吸収され?) 伸天紀の時代にサタンマリアして生を受け、 六聖球強奪、ワンダーマリアへのパワーアップを遂げていくことになる。 悪魔のマリアが天使のアイテムである六聖球を自在に使いこなせるのは、 グレートサラオに根付いた聖源の影響を受けつつ誕生したからかもしれない。 聖フェニックスSに そのライバルであるサタンマリアBには ・魔胎伝ノア
全ての悪魔の母ともいわれる魔増妃『魔胎伝ノア』。サタンマリアBの母親として悪和合球を生み出したのは彼女だ。 魔胎伝ノアはひかり伝初期からすでに存在していた。 ↑ ↓ 魔伝命守護士と化した聖伝キシリストとの接触で魔性ノアムーン(ひかり伝I)から進化し、光動鬼クロズーメバチ(ひかり伝II)によって超聖神の 魔守護 源層界存心(聖なる心)を併せ持つ『ノアフォーム』に変化。(「ビックリマン大教典」より) 弁財アキ・桃源如来との呼応で桃源福神アキノア(おとぎ)を生み出しもしたが、 ここグレートサラオでは、魔狂期真っ盛りの魔胎伝ノアとして出現した。 ノアが生み出す悪球(悪魔の卵のようなもの)には、超聖神の精とともに、 クロズーメバチが託した自身の因子が息衝いている。 悪球から誕生する悪魔は強力だ。 中でも、マリアの誕生した悪和合球に秘めた力は凄まじい。 サタンマリアには気光子氷ミコ(ひかり伝II)というルーツが別に存在する。おそらく魔胎伝ノアは気光子氷ミコ(〜魔黒ナイト〈聖魔暦〉)の因子を取り込み、 新たなルーツ・サタンマリアBとして誕生させたということだろう。 氷ミコ因子を魔転換した協力者がいると思われる。 それについては後述する。 ・マリアロココ〜マルコ ロココとマリアの子である次代(聖魔混血種)『ピア・マルコ』。ハートタンクエリアを巡る 時空を超える 若き日の聖神ナディアと異聖メディアの力を授かり『サン・マルコ』に。 ↓
そして十二の聖宝石を得、超聖神にも匹敵するといわれる『アレキサンマルコ』にまでパワーアップする。 全ての世界を束ねる 聖魔を照らす太陽となるべきマルコのルーツと運命も、 ここグレートサラオが発祥の地だ。
大きく五つの その中でも最大の中心部、久遠ザハート部において、 ロココとマリアの聖魔和合、 マルコの前身となる (旧19弾ストーリー) グレートサラオ、ハートタンクΣ、 久遠ザハート、ハートタンクエリア。 運命のハート繋がりは、十二の聖宝石を戴く 大聖ハートタングートゆえなのか。 ・パンゲ〜伝説の四聖戦士
聖球に凝縮されたまとば宙森海の創層エネルギー、大ソライ塔「地水火風空」の五輪(五大)は、 パンゲ六大層「風金森土火水」へと転化継承されていくことになるのだろう。 老天使スピルーツに、大層 進む元素因子の分離配合が、パンゲアクターの運命にも影響を与えていくのだろうか。 また、ルーツ伝にはパンゲ編を超えて、スーパービックリマンに繋がるルーツ因子も潜んでいた。 後に「伝説の四(六)聖戦士」と呼ばれることになる 『アンドロココ』『シヴァマリア』『ハムラビシーゲル』『スサノオロ士』のルーツが勢ぞろいしているのだ。 アンドロココのルーツは聖フェニックスS。 シヴァマリアのルーツはサタンマリアB。 (S・Bが両次神子を示すなら、 スーパーゼウス・ブラックゼウス〈デビルゼウス→スーパーデビル〉を含めた六聖戦士も?) スサノオロ士のルーツは先に挙げた聖岩固スピルーツだ。 残るハムラビシーゲルのルーツは、同じくスピルーツの中にいた。 聖海帝スピルーツ。 その姿はまさしくハムラビシーゲル瓜二つという他ない。
・森と海 海といえば森。 常緑神スピルーツにもハムラビ因子が見え隠れする。 (パワーアップ前のハムラビ〈旧27弾・水の大層シーゲル〉とポーズが同じ) これは、常緑神スピルーツの元になった常緑福神ヒルコマンマ(おとぎ)の影響だと思われる。 夷ヒルコ(ひかり伝II)は一本釣帝に影響を与え、 和聖ブラフマンマ(ひかり伝I)の聖水源流からは 水の聖帝子『 (「ビックリマン大教典」博士コードより) 聖常キッソスはハムラビシーゲルのルーツとなる天使だ。 キッソスのライバルである魔君ポセイドス(旧17弾)のルーツが海魔ネプチューブ(ひかり伝I)にあり、 ネプチューブのライバルには森聖タピフォー(ひかり伝I)がいる。 まとばから始まる森と海の複雑な相関の結果が、 ルーツ伝の常緑神スピルーツと聖海帝スピルーツに表れたいうことだろう。
・ひかり伝とスーパービックリマン ひかり伝おとぎの時点でひかり伝とスーパービックリマンのリンクが始まっていたという。 (ルーツ伝公式サイト メッセージfrom反後博士 第2回「魔神子ディドス、超魔性D・D、スーパーデビル」編より) 6福神の一人、くさび福神イエロスタモの持つ結納飾りの鶴と亀の折紙が、 『魔凰クレインバスター』と『甲機メカタートル』に連鎖していくことになるというのだ。 ひかり伝からスーパービックリマンへのリンク完了まで、残る「謎」は、ただ一つ―― ・聖か魔か? 異なる聖、魔性と似て非なる力 もう一つの太陽 陰なる者たちの来し方行く末 ・異聖メディナ ――結納とは一般的に、仲人が婿方(新郎家)からの礼物を持って 嫁方(新婦家)を訪れ、結婚の申し込みをする式のことだ。 その意味では、おとぎ6福神の結納品は魔神子ディドスから異彩姫への向けたものといえる。 ところが、祝福のはずの結納品を受けた異彩姫は、曼聖羅に飛ばされることになってしまったという。 異彩姫はもともと、ディドスとアエネの新光婚を阻止するためディアナに遣わされた3姫の一人だった。 6福神も目的は一緒だったはずだ。 なのに、どうして味方から追放されるような目に合わなければならなかったのか? ディドスにさらなる力(羅因子)を与える結果となってしまったためだろうか… ディドスとアエネの新光婚によって生まれた光婚球(聖因子)は、 白鳳凰有機体化したディアナに啄まれた。 しかし、ディドスと異彩姫の間に生まれた異光婚球(羅因子)は無事だった。異光婚球はパワーアップした父、超魔性D・Dに誘われグレートサラオに漂着床。 ディドスと異彩姫の娘、『異聖メディナ』として産声を上げた。 メディナは母、異彩姫譲り(?)の (いわゆる瞬間移動、メディアからオリン姫にも受け継がれる) を身に着け、携えた 異聖矢は次なる曼聖羅の候補地を探すためのアイテムだ。 メディナがグレートサラオから四方八方に放った異聖矢は、時空を超えパンゲラクシーにも飛んだという。 後にメディアが放つ異聖矢は、メディナの矢が飛んだコースをなぞったということなのだろうか…?
メディナは確実に、メディアのルーツであり、 異星メディサ(旧27弾:メディアの放った異聖矢から誕生し、ハムラビに力を与えた) のルーツでもあるのだろう。 メディナの名からすると、ナディアにも影響を与える存在なのかもしれない。 左目を覆い隠し長く垂れ下がった髪は、天地球の長老『黎元老守』に連なる何かも持っているということなのか? だが、グレートサラオにはまだメディアの生まれた気配がない。 ナディアもいない。 確かにナディアもメディアも未来には存在するものの、だが、 いくらグレートサラオが時空を超えて過去と未来を繋ぐといっても、 源層界に関してだけは、ひかり伝とルーツ伝の間にはまだ大きな空白が横たわっている。 若き日のナディアとメディアが過ごした時代、古代源層紀だ。 (裏書イラストにはナディアBW・メディアBWが登場しているが、 パンゲで誕生するはずのメディサも描かれているため、状況が不明。 単なるイメージの可能性が高い)
・メディアが異聖神と呼ばれるまで 聖神にして聖神にあらざる者。 異なる聖神、異聖神。 『異聖メディア』。 メディアも初めから異聖神扱いされていたわけではない。 謎の超聖神・ナディア・創聖使らとともに 力を合わせて表層界創造を なした時期もある。 だが、次神子創出争いに敗れてから ナディアとの対立が激化し、 ついには源層界を追放される身となった。 それ以来、メディアは異聖神の烙印を押されたのだ。 だが、ルーツを辿れば異彩姫(祖母?)や メディナ(母?)の代から異聖扱いされていた という歴史を覆す事実。 メディアに付き従った四人の創聖巡師 『聖梵ミロク』『聖梵ムガル』 『聖梵インカ』『聖梵インダスト』 からして、曼9聖という 白でも黒でもない 第三勢力をルーツとしていた。 (灰色とも違う第四勢力?) グレートサラオではDD異彩メディナの 羅勢力が猛威を振るっている。 我々の知る平和な(古代)源層紀を迎えるには、 聖魔和合ならぬ聖魔羅和合が必要となってくるのだが…? ・超魔性D・D偽神型 メディナをグレートサラオに誘引した超魔性D・Dは、同じくグレートサラオで偽神タイプ(天使の偽者)に扮し、何やら暗躍しているようだ。 ディドスはアダムダム固守卵から生まれた訳ではなかったが、 その代わりというべきか、それでもというべきか、 超聖神クロノズーの実子(直系)といえる存在であることが判明した。 クロノズーの腹(獣の顔)は時折、黒ズーと呼ばれる生物を生み出す。 獣型の悪魔や新守の中には、黒ズーである者が少なくない。 天使でも黒ズーを従える者や、自ら黒ズー化(悪魔化)してしまう者たちもいる。 魔黒ヘラや魔黒ナイトも元は黒ズーだ。 それら数々の黒ズーの中でも、クロノズー(大黒ズー・超ズー)や3聖王(超黒ズー)に次いで力を持ち、 クロノズーの魔性暗黒光を受けることでより強大に成長したのが、魔神子ディドスだった。
・二人のブラック祖 D・Dとダークマター 素性は判明したが、ディドスにはまだ大きな謎が、闇のように覆いかぶさっている。 グレートサラオにおけるD・Dの活動内容もそう(シャーバサラと結んだ同盟は?)だし、 D・Dの未来の姿も判然としない。 D・D自身のルーツ因子はグレートサラオを通じ、天魔界の*魔性暗黒ゾーンからスーパーデビルとして 誕生・継承されることは決まっている。 だが、スーパーデビルを生み出したダークマターとの関係が不明だ。 いや、D・Dこそが未来のダークマターなのか? だとしたら、誰に、どんな経緯で破断層に押し込められることになるのだろう? 片や、グレートサラオ(=大聖ハートタングート)を舞台に暗躍するD・D。 片や、大ポリニア(= ダークマターが破断層から解放されたのは、ハートタンクエリアの爆発が原因だった。 様々な状況が、D・Dとダークマターをダブらせて見せる。 また、ダークマター関連ではダークマターP魔(ひかり伝I)がいるが、 どちらがルーツなのか不明だという書かれ方をしている。(ビックリマン大教典) ダークマターはすでに存在しており、 ひかり源層紀に干渉するため分身?のダークマターP魔を送り込んだとも考えられるのだ。 (ダークマターP魔は聖天マンドロ〈ひかり伝I〉と融合し魔蛇邪〈おとぎ〉となって以来、消息不明だが…) 深層の時代(ひかり源層紀元前)、アノドが分断した『両属性具有エインゾフォル』の魔の半身から ダークマターが誕生したという説(ビックリマン2000)と両立する余地も残されている。 *魔性暗黒ゾーン 天魔界の悪心が集中するエリアのこと。黒く渦巻いている。 ダークヘラがグレートサラオから次動ネブラに抜けたルートは暗黒魔性ゾーンと呼ばれる。 次動ネブラもまた、大きく渦を巻く世界。 渦巻くグレートサラオの繋がる先は、同じく渦巻いているのが特徴? ・源層三魔肖 後にダークマターがスーパーデビルに代わる悪魔王として欲する 黒天魔界の魔王子『ドラキュロス』(旧23弾)―― それにまつわる三つのルーツ因子がグレートサラオに結実像化した。 『魔肖ネロン』、『魔肖デカネロ』、『 全て、無敵の魔偶王『魔肖ネロ』に連なるルーツ因子だ。遡れば、魔肖ネロはひかり伝の最初期にすでに誕生している。 魔妃ネロクィーン(ひかり伝I)が凍りついた魔偶ファイヤーを溶かすことで現れた、 意志を持つエネルギー「魔性般若パワー」。 魔性般若パワーは自分を解放したネロクィーンに しかし、魔性般若パワーは余りにも危険な力であった。 力を欲して止まないネロクィーンでさえ、再封印に踏み切らせるほどの、大きく、危険な力。(ビックリマン大教典) それを陰から見ていたダークマターP魔の仕業か、 再封印したはずの魔性般若パワー(魔肖ネロ)がまとばに影を落としはじめる。 立ちはだかる曇天怪『魔像ブタン』(ひかり伝II)の謎、『デカネロ魔系』出現のウワサ… 時を経て、『超魔肖』実像化の報が躍る聖魔暦に、二人のネロ系悪魔が出現した。 崩壊したネロ魔身のような『魔黒デザート』と、ネロクィーンを思わせる容姿の『魔果ザクロック』だ。 ・魔肖デカネロ 魔果ザクロックは氷山守(聖魔十戒)を経て、魔偶魔胎妃『魔肖デカネロ』に熟成育。かつて「魔肖像ズーを胎内に吸収」したという ネロクィーンの系統極致が、この魔肖デカネロなのか? デカネロの手にする魔偶ファイヤーはもはや凍りついておらず、メラメラと燃え盛っている。 黒氷河層・Bイルリサットからの射出因子を魔偶ファイヤーが これは、氷ミコの因子を指しているのだろうか? いうなれば炎転化。 氷ミコの因子をデカネロの魔偶ファイヤーが魔炎のマリアBに転化したのか!? 未来でも、サタンマリア(ワンダーマリア)はネロと交信を交わし、影響を与え合う関係だ。 また、デカネロの魔偶魔胎妃という称号は、魔胎伝ノアとの関係だけでなく、 スーパービックリマン登場の魔胎魔肖の流れを汲むというバイオ悪魔 『鬼僧ダビデス』を予感させるものでもある。
・魔黒デザート・ネロ 一方、魔黒デザートから魔黒デザート・ネロへの流れは何だろう?デカネロがネロクィーン系ならば、 デザート・ネロは魔性般若パワー(魔肖ネロ)そのものといえるかもしれない。 魔性般若パワー(魔肖ネロ)自ら実体化しようとして失敗したのが、 魔黒デザートではないだろうか。 魔黒デザートは流砂のごとく形を変えながら、 源層界黒砂層から河童間道を通り、白砂漠層・Wレンソイスに到る。 黒から白、対極への渡航が功を奏したのか、魔黒デザートは(相変わらずの無残な崩壊姿だが) 魔肖鬼『魔黒デザート・ネロ』への復活パワーアップを果たしていた。 そして、デザート・ネロは魔性般若パワーの力の源、幻・暗・重・底・邪・迷の六魔極を周期捻輪することで、 未来の自身の器となるべきルーツ因子をも育んだ――?
・魔肖ネロン グレートサラオに出現したデザート・ネロは、自身はネロ魔身(旧8弾)の姿をとり、その背には サイキュロス(旧22弾次代)そっくりの少年?少女? 『魔肖ネロン』を乗せていた。 魔偶妃『デカネロン』(旧14弾)の魔袋から生まれ、フィニッシャー王(旧17弾天使)〜シャー王(旧19弾天使)〜 サイキュロス〜ドラキュロスへと進化成長する魔種因子 『ネロン魔球』(旧23弾)のルーツ。 それが魔肖ネロンにあるのかもしれない。 後にマルコのライバルとなるサイキュロス(ドラキュロス)。 魔肖ネロンが聖フェニックスS・サタンマリアB(マルコルーツ)と肩を並べる形で グレートサラオに出現した意味が、そこにはあった? ・あらゆる因子を取り込む魔性般若の力 魔肖ネロンにはまた、様々な予兆が表れている。 予兆とは、魔性般若パワー(魔肖ネロ)が数々の因子を取り込み、 自らの強大なパワーに耐えうる最強の肉体を求めることになるというもの。 魔肖ネロンの後ろ髪、燃え上がる魔炎ヘアーはマリアだけでなく、 全体のポーズを含めると魔祭司『魔魂プタゴラトン』(旧14弾)を示していると分かる。 プタゴラトンはデカネロンの魔袋に魔魂を注入し、ネロ因子の強化に協力した悪魔ヘッドだ。 ネロンのマリア系への接近は、 マリアと同じくグレートサラオに根付いた聖源の力も取り込むためかもしれない。 サイキュロスはドラキュロスにパワーアップする際、 ダークマターによってベイギャルズ(旧22弾 五神帝の子孫)から奪った神帝(若神子)の因子を注入されている。 ・聖岩固スピルーツと魔肖ネロン ネロンには聖神ナディア系の因子も影響しているのだろうか。 アエネ〜ナディアに受け継がれる特徴的な翼のような髪を思わせる。 フィニッシャー王を生んだ魔卵殻体が(ネロン魔球)、 ナディアの聖合ルック(遮光器土偶のようなマスク)そっくりな理由がここにあるのかもしれない。 守護神・聖岩固スピルーツに聖テラノ(ナディア/アマテラス系)因子が含まれているとすれば、 天遊男ジャックにもその影響が表れたということだ。 聖岩固スピルーツと魔肖ネロンの呼応があったとしてもおかしくはない。 パンゲ「土の大層マッドーチェ」に棲まう土層大鬼族 『土のクレイト』『土のロックサンヌ』『土のサンドラ』(旧27弾)の三人が、 魔卵殻体に酷似した体を持つ理由。 聖岩固スピルーツ持つ「土」元素がネロ因子を引きつけたからだと、充分に考えられる。 (ネロに対するナディア因子の影響の下地には、超聖神ディアナ〜デカネロ系への流れがあるかもしれない。 ネロ魔身を啄みながら出現したデカネロンと、そのルーツ・魔肖デカネロにはディアナ白鳳凰有機体に連なる因子がある。 聖英ナポネロン〈ひかり伝I〉、魔曇天怪〈ひかり伝II〉がディアナ〜デカネロへの前半系統と見ていいだろう) また、天児スサノからヤマト系・オロ士(オロチ)系に分化した秘密も、 やはり聖岩固スピルーツに求めることができそうだ。 ネロ系は蛇に例えられることがある。 この聖岩固スピルーツと魔肖ネロンの呼応が、 八魔オロチ(旧5弾)〜八魔鬼ング(旧9弾)〜魔柔ボッテオロチェリー(旧26弾)/八聖オロチ(旧30弾)〜スサノオロ士 系列への原点だったのだ?
・ネロ因子の行方とエズフィト起源 土の大層、ネロ因子といえば、エズフィトとの関係も深い。 ドラキュロスからさらにパワーアップした内裏ネイロス(旧24弾)が新王となるべき悪魔系国家。 表層界が栄える(源層紀)以前に高度な文明を誇ったといわれるが、ほとんどが謎に包まれている。 天助篝びな(ひかり伝II)がエズフィト起源の鍵を握るというが、 ルーツ伝に到っても確固たる建国は描かれていない。 ルーツ伝のネロ因子の行く末にも問題がある。 聖フェニックスS・サタンマリアB・若神子天子や老天使スピルーツは、 グレートサラオを通じてそれぞれ誕生すべき未来に到達すればいい。 だが、魔肖ネロンを始めとするネロ因子はそのままでは不都合があるのだ。 デザート・ネロが変化したネロ魔身は、 後にスーパーデビルが召喚する魔肖ネロ(魔性般若パワー)の器になるということでいいが、 魔肖デカネロはデカネロンへの因子継承に疑問が残る。 魔肖ネロン・魔肖デカネロは未来に因子継承するために、ともに因子レベルに戻る必要があるだろう。 この後、エズフィト起源とネロ因子を結びつける何かが起こる…? ・魔幻洞 グレートサラオにおいてネロ因子の行く末を決定する重要な場所がある。「 魔覇ドラゴット(旧13弾 ダークヘラの造魔棒より分離プロト化)の顔をかたどった 不気味な洞窟に、ノア・マリアも象徴するかのようなコウモリ 「魔極バット」が飛びまわる。 魔極バットが探知した「次なる魔偶フィギア」とは、魔肖ネロンのことだろう。 魔幻洞からは、魔黒デザート・ネロ(から変身したネロ魔身)が未来に送り出されるのだろうか。 魔幻洞のあるグレートサラオの下には、ルー源祖球が眠っている。 この構図は、未来の次界第一エリア・次動ネブラで再現されることになる。 「 魔幻型のある次動ネブラの下には、魔動源祖球というエネルギー球体が眠っている。 (魔幻型の 魔幻型は魔動源祖球の力を汲み上げ、頂上に安置する魔覇ドラゴットに送る。源祖球パワーを受けたドラゴットの口内、甲殻球体からは、 やがてネロ魔身がデカネロンとなって復活する。 魔偶王・魔肖ネロから魔偶妃・デカネロンへの転生復活。 ダークヘラがマリアの他に貢献するもう一つのルーツ因子誕生とは、このデカネロンのことだ。
魔幻洞の「幻」は、六魔極の第一「魔幻極」を意味するだろうことは言うまでもないが、 聖幻源とそれを守護する寿老幻スピルーツとも関係があるとも想像に難くない。 寿老幻スピルーツは、魔偶ファイヤーが踊り狂う「魔幻」を消去するという。 八聖源の「幻」と、六魔極の「幻」はかなり肉薄しているといっていいだろう。 神帝ピーター誕生のきっかけとなった次界アーチ天使・オーロラ王神(旧8弾)が聖「氷」泉出身で、 クライシスピーター(旧28弾)誕生の場となったのが「火」の大層ファイアークであることが、 聖幻魔幻の表裏一体を如実に物語っているのかもしれない。 あるいは、八聖源(時には「光」を除いた「七聖源」、「幻」「界」を除く「六聖源」とも呼ばれる)と 六魔極が対(逆位相層)になるという証拠にも繋がってくるのだろうか? ドラキュロスがベイギャルズから神帝(若神子)の因子を取り込むことができた素地として、 魔極と聖源の表裏一体関係があったとしたら、非常に興味深い。 ・浮上する魔紀元神器 聖魔二つの「幻」が重なり合うグレートサラオには、 (デビリン族の「 と呼ばれるアイテムが浮上する。 神帝の盾(アーチ グレートサラオに浮上した幻神器の影響があったようだ。 (若神子と次界アーチ天使の合身にも影響? 神帝を誕生させたのは聖神パシーとする資料もある。 幻神器が聖神器と呼ばれることと関連があるかもしれない) 幻神が男女ごと二回(旧11弾と13弾)に分けて登場していること、共通の幻神器を所有していることは、 グレートサラオを介した出幻(魂のみの幻。アーチ天使本人は天聖界にいる)だったと理由付けることができるかもしれない。 (ルーツ伝に登場した三幻神は、ひかり伝おとぎにも登場し、異光婚球にダメージを与えた)
「ひかり源層ルーツの幻神パワーは凄い」(ビックリマン大教典 博士コード) ヤマト爆神(タイプII)も凄いと絶賛する魔紀元神器(魔幻型の位置を幻神器より受知)の起源は、ひかり源層紀にある。 フュジョンキッドス(旧17弾)の手に渡ることになる聖鏡盤と聖神剣は、 そのルーツ・森聖タピフォー(ひかり伝I)が所有していた。 魔スターPから魔スタリオスを解放する聖曲玉槍の出所はどこだろう? 勾玉アイテムの所有者は幻子ヒミコ(ひかり伝I)・天児スサノ・聖クリン姫(おとぎ)がいるが… ヒミコはともかく、天児スサノと聖クリン姫はヤマト系との関係が深い。(聖クリン姫にはヤマトJ〈旧25弾〉の特徴がある) ルーツ伝登場の天動ヤマトが持つ「聖曲玉」こそ…!? デビリン族の魔器らしきものも、聖魔暦に確認できる。 超曼9聖・パーミンダリがデビリン族・ベレ魔ナイト(旧11弾)によく似た特徴と魔宝剣を持っている。 ネス魔トロンの持つ銅鐸型の魔器は、 ナイトロビン因バンドのリンリンごう鐸くらいしか似ているものはない? ストロ魔トライの角笛型の魔器に至っては、それらしきものは確認できない…?? ・完全、完結なる結論に向けて――? 逆転する因果 エニグマが問いかけるルーツの虚々実々 ・流放浪のアダムダム固守卵 アダムダム固守卵からは、ディドスが生まれたわけではなかった。では何が生まれるのか? どうやら、固守卵の中にはブラックゼウス本人(となるべきモノ)が眠っているようだ。 固守卵はもともと、誰(何)が産んだのかも分からない出自不明の謎の卵だった。 そこへガラン蛇(クロノズー?)の精やら毒やらブラック戒律因子やらがすり込まれ、 徐々にブラックゼウスへのルーツを形成していったらしい。 いずれブラックゼウスは謎の超聖神と聖神ナディアの子として生まれることになるわけだが… 固守卵を受精卵に置き換えれば、ナディアはブラックゼウスの代理母ともいえるかもしれない。 (もちろん次神子聖産時、ナディアの因子も入ることになるわけで、全くルーツ関係がないとはいえなくなる。 その意味では、氷ミコの因子をマリアBとして新たに生み直したノアも同様だろう) さて、アダムダム固守卵からまだ何も生まれていないというのなら、今までどこへ行っていたというのだろう? 答えは魔曇天怪(ひかり伝II)にあった。 魔曇天怪が抱く固守卵は、イメージではなく実物だった。 まとばの魔黒化の象徴として、固守卵は上空に捧げられ、長らく未層間を漂うことになる。 後に、ヘラクライストに敗れたブラックゼウスがマルコの時代まで非層を漂ったように、 そしてそれを、創聖使が拾い上げたように――未来への運命が固守卵をいざなう。 聖魔暦に入り、固守卵は ・謎のシルエット〜超聖次神子〜聖像エニグマ〜謎の超聖神 だが、固守卵を拾い上げたのは超曼9聖ではない別の存在だった。聖地王ギャイアズーが遭遇した「謎のシルエット」が固守卵を捕縛したという。 その謎のシルエットは『超聖次神子』(超次神子)と呼ばれた。 そして、固守卵を手にした超聖次神子は、 グレートサラオに『聖像エニグマ』として出現する。 この超聖次神子『聖像エニグマ』こそ、後に「謎の超聖神」と呼ばれる者の正体(に限りなく近い)ということを、 エニグマ裏書のイラストが物語っている。 聖神ナディア背後に控える謎の聖神影(謎の超聖神)には、 エニグマ同様の聖魔の翼の影が浮かんでいる。 だがそれでも、 聖虚像とも呼ばれるエニグマは、実体ではないのだろう。 クロノズーがエニグマを操っている可能性もある。 エニグマの先にいる存在、「真聖像」が明らかにならないことには、 ・大聖のナディアと全能星太子 エニグマの左手には聖熟(実は魔毒汚染?)固守卵、右手には「全能 全能星太子は、大聖のナディア(聖魔暦スペシャルシール)が育てる「表層界ヘッド双神一」と同一存在だ。 つまり全能星太子とは、額に (いや、今はまだ「スーパーゼウスとなるべきモノ」というべきか) 全能なる星太子はすでに大聖のナディアの手により誕生・成長していたという。 これは、時間を超越したグレートサラオからの視点なのか、それとも…? 大聖のナディアが抱く全能星太子は幼児、対してエニグマの抱く全能星太子は胎児。 まさかエニグマが大聖のナディアから幼児星太子を奪い、胎児に戻したというわけではあるまいが… あるいは、固守卵も星太子も、聖虚像(エニグマ像)に現れた象徴に過ぎないのかもしれない。 またあるいは、やはり大聖のナディアは未来の存在で、 全能星太子は固守卵のニ卵分離で誕生したもう一つの固守卵(中身)であり、 エニグマ(謎の超聖神)からナディアに委ねられることになるのかもしれない。 エニグマ・星太子・固守卵と、謎の超聖神・スーパーゼウス・ブラックゼウス。 これら二点は近いようでいて、未だ遠い。 星太子(及びエニグマ)の出自には、ゲンキとジェロが関係している可能性もある。 聖光ゲンキの額にはスーパーゼウス同様の刻「星」がある。 聖太子ジェロと星太子、同じ読み方の「せいたいし」が、全くの無関係とは考えにくい。 ゲンキとジェロにはともに、超聖神の後継者となる資質があった。(アニメ) ゲンキとジェロの冒険、白縫の方舟も(行方不明のまま)今は昔の遠い伝説となってしまったが、 二人の因子は後世へと受け継がれたのかもしれない? ・聖魔分裂、聖魔和合、表裏一体、因果応報 エニグマが問いかける謎は上記に留まらない。 聖魔分裂と聖魔和合の関係は、ニワトリと卵の関係に同じ。 ニワトリが先か卵が先か、聖魔分裂が先か聖魔和合が先か。 話はグレートサラオにルー源祖球が落ちた時に遡る。 ルー源祖球が落ちた反動で、七つの表形がミルククラウン現象のごとく盛り上がった。 続いて、七表形の相互干渉の結果か、 ルー源祖球の落ちた中央地点にもうひとつの表形が浮かび上がった。 その表形は、七彩層から成る この虹層球は驚くことに、未来の次界第四エリア・天蓋瀑布を裂いて出現したものと完全同一。 グレートサラオを通じて繋がったようだ。 新理球昇華の七神帝特攻により、虹層球は久遠域への虹のアーチ道となる。 この虹層球消滅が、久遠域でのロココとマリアの聖魔和合に繋がっていく。(旧18弾) (若神子天子が誕生したグレートサラオで、 神帝消滅〜メイドン転生の物語も同時に繰り広げられていたと考えると感慨深い) 虹層球の核となるのは、エニグマ胸部の「2聖核球」。 2聖核球は鍾乳動王(聖魔十戒)から継承された、聖源層界(聖空地融合の次新層)の象徴であり、 天聖界と天魔界に分かれた表層界の象徴でもある。 2聖核球のそれぞれには、全能星太子(スーパーゼウス)と アダムダム固守卵(ブラックゼウス)の像が結ばれた。 虹層球が消滅した瞬間、2聖核はエニグマの胸部から分離し、 グレートサラオを通過して未来へと送り出されていく。 聖魔分裂の運命を乗せた旅立ちだ。
グレートサラオを中心に見れば、聖魔分裂も聖魔和合も同時に始まったといえる。 始まりも終わりもあるのだが、ここではどちらも大きな意味を成さない。 ループするルーツ。 グレートサラオはまさに、輪廻するビックリマンワールドの象徴的世界といえるだろう。 かつて、「パンゲ編とスーパービックリマンは同時期の別空間」と説明されたことがあった。 ビックリマンの世界観は、ビックリマン2000の重層宇宙観以前から、 過去と未来がパラレルワールド的に並存できるものだったのだ。 ・愛然タレイア エニグマの2聖核球が、いずれナディアの創造する表層界(天聖界・天魔界)の核となるのだろう。 それに伴ない、もう一つの重要なルーツが未来に送り出されていた。 聖魔暦で登場を予言された『大守聖』。真黒の超聖使マゼン(魔然)タレイア(ひかり伝I)から 真白の天使・聖クィーンタレイア(ひかり伝II)を経て、 お守りの女神・愛然かぐや(旧15弾)のルーツが目覚める。 愛然タレイアの使命は、2聖核球の通過によって生じた一部崩壊層を天守なる層に仕立てること。 つまり、天聖界・天魔界分裂によって生じた表層界の破片から、お守りの里「天地球」を創造することだ。 愛然タレイアは愛然かぐやのルーツだが、ヘラのように本人というわけではない。 タレイアとかぐやは別々に存在しており、もしかすると親子関係にあるのかもしれない。 タレイアはまた、ヘッドロココ最終武装(旧9弾)とアンドロココ復活(旧16弾)を支援したことも判明した。
・聖魔相対決戦…? 「ルーツ伝はこれまでのひかり伝の完結編であり、 旧悪魔VS天使編との 時空を超越し、ルーツ因子を未来へと送り出すグレートサラオによって、 ひかり伝と元祖ビックリマン(旧1〜31弾)のリンクは達成された。 一応、表向きは。 しかし、先に挙げたように、現状のグレートサラオでは 我々の知る源層紀の間に横たわる空白を埋めることはできない。 完全なるリンクを果たすには、古代源層紀を描く必要がある。 また、ルーツ伝は聖魔相対決戦を謳っているが、 シール裏書からは明確な悪魔VS天使の構図は読み取れない。 (入り交じった未来の出来事を含めれば、悪魔VS天使は成立するにはするが… ルーツ伝本編といえる、復刻ではない新キャラたち、各聖魔因子に関しては、 誕生し、旅立っていったと書かれているだけだ) ルーツ伝の広告には、聖フェニックスS VS スーパーデビルとあった。 もしかすると、聖フェニックスSとスーパーデビル(超魔性D・D)が対決するような展開があったのかもしれない。 なかったとも限らない。
だがいずれにせよ、全ての謎が解かれていない以上、 ルーツ伝は真のひかり伝完結編とはならなかった。 相対的とは、一方が一方の存在を決定付けることだ。 天使がいて悪魔がいる、悪魔がいて天使がいる。 過去があるから未来がある、未来があるから過去がある。 過去と未来の相対関係は、さらなる、新たな過去の出現を――!?
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