[PR]当たる!無料占いで運命鑑定:プロの占い師による本格運命鑑定が無料で


☆集中豪無編が明かすビックリマンの宇宙構造☆

この「時層空間」は、アニメ「ビックリマン2000」の情報を元に
全ビックリマン(悪魔VS天使)シリーズの一本化を図る目的で開設しました。
「全てのビックリマンを1つに!」ということで、
シール・アニメ・コミックといった異なる媒体のストーリーをごちゃ混ぜにした
かなり強引な歴史を紹介してきましたが…

しかし!
「ビックリマンオフィシャルホームページ」内において連載された
オフィシャルストーリー「ビックリマン2000集中豪無編」の
#25「慈帝妃パルージア・胎神降告の日 のウワサ」
で明らかになったビックリマン2000の宇宙構造は、
それらを覆すものでした。


宇宙は様々な層宇宙の集積体である。
無限に膨張を続け、いまこの瞬間も彼方の時空で細胞分裂を起こすかのごとく、
新たな宇宙層が誕生している。

聖魔和合界も層の一つ「新表層」にすぎず、あまたの縦列層と並列層に囲まれている。
時層空間を間にして互いの時空の実在を感じないままに、
しかし時の糸によって影響を受け合う重層構造なのだ。
別の時空の戦いが、時の糸の揺らぎによって遠く離れた時空にも大きな影響を及ぼすこともある…
たとえば、まったく異なる宇宙層での戦神カリユガと五造大神の戦いが、
その出来事を知らぬ聖魔和合界に途方もないエネルギーの干渉を与え、
天地球を跡形もなく吹き飛ばしてしまうようなことも。
ゼウスたちにとっては、天地球消滅の原因がまさか別の宇宙層にあったとは思いもよらないことだった。

アズールが向かった神樹層とは、聖魔和合界宇宙から時層空間を隔ててつながる並列層の一つ。

かつて、アズールは幻次界ヘッド・マルコネオンの王宮に身を寄せていたことがあった。
幻次界には天霊山と呼ばれる、不思議な力を秘めた山がある。
その力に引き寄せられるように、アズールは1人で山に昇り、
感知し続けていた力が温泉の底にあることに気づいた。
彼はダイブし、深い深い温泉の底に淡く光るクリスタルを見つけた。

クリスタルにふれたアズールは、一瞬のうちに別の時空に転位していた。
巨大なクリスタルの大樹の根元に出現したアズールは、
緑深くありながらメカニカルなシステムがそこかしこに見られる世界に目を見張った。
聖魔和合界じゃないと本能的に感じたアズールの前に、1人の少女が接触してきた。

少女は、『シルヴァ・マリアと名乗った。


シルヴァ・マリアシルヴァ・マリア。伝説の四聖戦士の1人、
シヴァマリアの血を引く少女。
コミック版スーパービックリマンの登場人物です。
アニメ版のシヴァマリアの子孫はアマゾアムル。
ビックリマン2000の世界はアニメ版スーパービックリマンの
ラストの上に成り立っているので、
当然アムルのほうが存在していなくてはなりません。
ところが、この宇宙にはシルヴァ・マリアがいます。
どういうことでしょう?
そのシルヴァが言いました。


甲神域のもう1人のあたしや、他の連中は気づいてるのかな。
まさかコイツ、目覚めようってんじゃないでしょうね?」


もう決定的です。
甲神域のもう1人のシルヴァこそ、アムルということです。
ビックリマン2000の世界には
コミック版とアニメ版、
2つのスーパービックリマンの歴史があったわけです。

決して、これまで私が考えてきたような媒体無視のゴチャマゼの歴史が
展開してきたのではありませんでした。

さらに、#26「神々と戦使の遺伝子! のウワサ」では


「彼ら(アズール)の時代にも、並列層があり、そこにはもう一つの時間があります。
同じ名前と顔を持ちながら、まったく別の戦いと時間をおくっている者がいます…」


…集中豪無編はアニメ版ビックリマン2000の続編。
もう1つのビックリマン2000というのは、当然コロコロコミックで連載されていた漫画版のことでしょう。
シール展開からズレにズレ、半ば見向きもしていたなかった(失礼)漫画版も、しっかりと存在している!

もう無理にストーリーをねじまげる必要はなくなりました。
全てを、ありのまま受け入れる。それでよかったのです。
シールはシール、アニメはアニメ、漫画は漫画…。
その上でたどり着いた新たなビックリマン通史…。
それが現在制作中の「ビックリマン超通史」なのです。

漫画版スーパービックリマンをお描きになったおちよしひこ先生が、
最終巻末のコメントでこんなことをおっしゃっています。

S・B・M(スーパービックリマン)をかくにあたり、
ビックリマンファンの方々から、
いろんなご意見やご感想などをいただきました。
シールからファンの人、アニメからファンの人、S・B・Mからファンの人、
それこそ星の数ほどビックリマンワールドがあって、
それぞれの世界で主人公がいて活やくしてるんですねぇ……。
ぼくのまんがも、そんな世界の一つなのですよ。


ビックリマン2000の宇宙は、この言葉をそのまま再現していると言っていいでしょう。
公式ストーリーに限らず、ファンの同人作品、果ては刹那の夢想までも
宇宙層として取り込めるような深い懐を備えています。
(私のビックリマン通史もいわば並列層の1つですよ)

ビックリマンに限らずどんなアニメ、漫画や映画を観てもいえることですが、
作品(モノ)に触れたとき、人それぞれ思い描くことは千差万別。
それでいて、心は微妙に影響を受け合ったり。
まるで、時の糸でわずかに触れ合う重層宇宙を見ている気分です。
それを地で行くビックリマン2000は本当に凄い!
こんなに凄い作品に会わせてくれたことを感謝します!
ビックリマン2000よ、ありがとう!


・追記

その後、集中豪無編においてアニメ版『月光聖アマゾ・アムル』(現『ベリアーアムル』)が登場。
アニメ版ビックリマン2000の並列層として、コロコロコミック版2000が『月転層』(げってんそう)の名前で登場しました。
また、さまざまな宇宙層の上に君臨する神々の領域「深層」ですが、そこは至高の領域ではありませんでした。

集中豪無編#45「過去(プロフェード)、現在(ジョーカード)、未来(デミアン)!のウワサ」より

バオラムハバ「案ずるな。我らいまだ知らぬ未知の意志、
計画書の推移と共に彼方より見ている目からすれば我らもまた小さきもの。
彼方よりすれば神と呼ばれるものもまた命と同義にすぎぬ。
我ら消えてもあまた宇宙層は未来への礎になりつづけるのみ。」

アズール「深層使徒。この宇宙を彼方から見下ろす未知の意志が、お前たちの真のあるじだな?」
深層使徒「冥王よ。彼方は姿見せぬもの。下層を這いずる者たちの相手、我らで十分」
ダーツ「下層ですって…? 深層すらも下層と呼ぶのですか!」
深層使徒「心産みの神よ、宇宙の全てが時の糸によって連鎖しているわけではない
彼方の向こうに、また異なる世界がある。
甲神域の見守る新表層より彼方にも、異なる世界がある。
すべては無限。見える世界が、行ける世界が全てではない」

旧シリーズの最高神、初代超聖神(巨魔界神)ザイクロイド・アノドを生んだ深層すらも下層と言い放つ
「彼方」(かなた)の存在が最後の最後で明らかになりました。
「彼方」には、少なくとも深層神以上の神々(深層使徒やシャーマンカーン)、
そして神をも見通す目をもった神以上の存在「未知の意志」がいます。

旧シリーズでは、「神」の視点からみた善と悪、聖と魔、「命」の戦いがメインでした。
ビックリマン2000は、聖と魔を「心」を持った「命」として一括した存在として捉え、
その対極の存在として「心」を持たない「神」を置きました。
ビックリマン2000は悪魔VS天使の戦いであり、命VS神の構図も持っていたのです。
無論、スーパービックリマンも最終的には命VS神の様相を呈しました。
が、ビックリマン2000はそこでもう一歩、神以上の視点を置くことで、
かつてないスケールの世界観を作り出すことに成功したのです。

また、時の糸によって宇宙の全てが連鎖しているわけではないということは、
ビックリマン2000の重層宇宙以外の重層宇宙もありうることを示唆しています。
並列重層、縦列重層といった、超重層構造が垣間見える気がするのは私だけでしょうか?
命(聖魔)VS神(深層)の世界も、1つとは限らないということです…。

ビックリマン超通史へ戻る

時層空間トップへ


[PR]≪占い奇跡の恋愛術≫初回無料:幸せな結婚へ導きます。本格結婚鑑定